母がいて 父がいて 僕がここにいる あらゆる奇跡が折り重なって この星のもとで 涙が溢れた

対象なもの 本当にそうかな もう一度みてみる 真実を映してくれる この目を信じよう

怯えていた 戦うこと 恐れていた 嫌われること 小さなころからの 悪い癖 うん、戦える この大空の下で

僕は幸せだ 心で唱える 僕は生きている 心で叫んでみる 何かが蘇った

ポーカーフェイス あなたのために あらゆる感情 抑えつけ 笑ってみせる 勝者への道

大きなうねり 小さなうねり それの連続 どこまでも続く 小さな鼓動を 打ちながら

この世界は 視えているものが 全てではなくて 過去も未来も 繋がっていて 今僕はただ ここに立っている

あらゆる欲が。 僕を取り巻く。 溺れる感覚。 満ちる感覚。 人生の快楽。

昔々のお話。 ぼくの先祖はどんな暮らしをしていたのだろう。 どんな人だったんだろう。 今あるすべては過去からの贈り物。 感謝の気持ち。 届いてね。

最近は物を必要としていない。 特段ミニマリストという訳でもない。 ただ物が溢れていると、しっくりこない。 シャネルのバッグで着飾る必要もない。 もうシャネルの似合う風情だから。

おはようが一番好き。 眠たそうな様子。 それがまた可愛い。 ずっとそのままでいてね。 あなたの存在は世界一なんだから。

見えないはずのもの。 あなたは見えるのね。 痛い。痛い。 怖いね。でも大丈夫。大丈夫。 ひとりぼっちじゃないこと。 知っていれば。 大丈夫。大丈夫。

至って普通の日常が。 突然終わってしまったら。 ふと思う。 泣いてる場合ではなくなる。 泣く子も黙る愛の鞭。

好きなものに囲まれた。 この場所が愛しくなった。 もっともっと好きになれるように。 ぎゅっと願った。 笑顔になれた。

僕の名前は。 そう、君にだけ教えるよ。 そっと手を貸してみて。 聴こえるでしょ。 トクン、トクン。

勘違い。 えっと、あなたの名前は？ 思い出せない。 夢の中。 小さな雲が見えた。 自由に見えた。